どうも!ヤマダカイト(@slash_kaito)です。
先日Twitterで素晴らしいものを発見したんです。
MacBook Proでもできるかな・・・やってみたい。adobeの立ち上げ3分くらいかかるの、メめっちゃストレス。
もうイヤだ!遅い旧型iMacを外付けSSDでサクサク動かす方法【買い替え不要】 https://t.co/K6HdUlZbAH @maritime_colorさんから
— ヤマダ カイト@デザイン/ブログ/副業 (@slash_kaito) 2018年3月28日
やってみようーと思ったらなんと。
コレやろうと思ったら、そもそも僕のMacbook ProちゃんはUSB3もThunderboltもついてなかった・・・FireWireはあるけど、Timemachine用だし・・・ \(^o^)/オワタ おとなしく新型買います。
— ヤマダ カイト@デザイン/ブログ/副業 (@slash_kaito) 2018年4月5日
泣ける(´Д⊂ヽ
そんなこんなあり、いよいよMacBook Proを買おうと決心しました。
今回はMacBook Pro15インチ(整備済製品)のレビューと、新たに購入したデバイス、そしてもともと使っていて今回も使うデバイスの紹介です。
ついにMacBook Pro15インチを買う
先日、ついにMacBook Pro15インチが我が家に届きました。
MacBook Pro15インチ2016年モデル。
整備済製品なので、箱に本体の写真がありません。
でん!
めちゃくちゃ綺麗。新品と変わりません。
(なお、家は汚い様子・・・
Apple整備済製品とは(※2018年5月21日追記)
Apple整備済製品の概要
Appleの整備済製品は、中古だけど中古じゃない、いわゆる新古品のようなもの。
新品ではないものをAppleが整備したものなので、一定の品質基準をクリアして再販されています。
ラインナップはMacBook、MacBook Air13インチ、MacBook Pro15インチ、MacBook Pro13インチなどのノートから、
iPad、iPodなども販売しています。
なぜかiMacはありません。なぜでしょう。理由は不明です。
Apple整備済製品のメリット
上の写真を見ていただければ分かる通り、外装はほぼ新品です。
そしてもちろん新品よりもお買い得。
スペックについては後述しますが、同じスペックのものを新品で買おうとすると30万超えますが、僕が買ったのは25万円くらいでした。
その差、約5万円。
まぁ、1年古い2016モデルなのでカンタンに比較はできませんが。
2011モデルと比べたら天と地ほどの差です。
「絶対に最新モデルじゃないと嫌だ!」
「絶対に新品じゃないと嫌だ!」
と考えない方であれば、整備済み製品のほうが確実にお安いのでおすすめです。
1年間の保証つきで、もちろんApple Careにも加入できます。
Apple整備済製品のデメリット
しかし、Appleの整備済み製品はあくまで中古品なので、欲しいモデルがあるかどうかは運次第。
人気の高いiPadなどはすぐに売れていきます。
MacBook Pro15インチは出品されている数が多いので、買いやすいかもしれません。
以前使っていた2011モデルとの比較
15インチと13インチの違いを見ていきます。
外見
アップルマークが光らなくなりました・・・。これはちょっと残念。
薄さがヤバイ。
外部機器の接続もUSB-Cに一本化されたため、これまで使っていたFIreWireやUSB、DisplayPortなどが使えなくなりました。
充電もUSB-Cからできちゃう。
なんかちょっと近未来感。
あんまり変わらないですね。
実際、13インチ用のケースに15インチも入りました。
薄くなった分、全体の体積は変わらないのかも。
重さも15インチのほうが軽いです。
やっぱり画面は大きいですね。
作業しやすい!
トラックパッドがでかい!
あとキーボードがバタフライキーボードという、なんかひらべったい感じになりました。
慣れるまでちょっと打ちにくいです。
スペック
スペックです。上がMacBook Pro15インチ(2016)、下がMacBook Pro13インチ(Early2011)
16GB・・・異次元の世界。
グラフィックスも2つある・・・。
なぜ15インチにしたか
なぜ今回13インチから15インチに変えたのか。
直前まで悩みました。
が、gori.meさんの「MacBook Proを買うなら13インチではなく15インチモデル」を穴が空くほど見た結果、15インチにしました。
理由は3つあります。
グラフィックボード
まず一つ目がグラフィックボード。
デザインの仕事をする以上、速くて綺麗に画面が描画されるのが大事です。
15インチにはCPUに搭載されたGPU以外に、独立したGPUを搭載しています。
要は、絵を書いている時に手がもう2つあるイメージ。ざっくり言うと。
当然、効率よく描画されるようになります。
ディスプレイの広さ
やっぱり13インチは単独で作業するには小さすぎました・・・。
そう思ってLGの外部モニタを買ったんですが、やっぱり大きい画面がもうひとつ欲しい・・・
できるなら外で作業するときも大きい画面で仕事したい・・・
そう思った時、15インチがベストでした。
薄く小さくなったから
大きい画面でも重くて持ち運びできなかったら意味ないです。
その点MacBook Pro2016は、かなり薄く、かなり小さくなりました。
僕のリュックTERG by Helinoxにも余裕で入ります。
これなら外にも気軽に持ち運びできます。
なぜ整備済製品にしたか
純粋に安いからです!以上!
色々調べたところ、ほぼ新品と変わらない。
傷や使用感なども一切ないとのことでした。
それでいて新品より5万近く安い。
買わない理由がありませんでした(真顔
touchバーがつくなど、全体的にMacBook Proがモデルチェンジしたのが2016年。
2017はマイナーアップデートして、プロセッサとグラフィックボードが多少変わっただけ。
おそらく2018モデルも大きな変更はないという噂です。
ならば!と思い、一番安く手に入る整備済製品にした次第。
整備済み製品はこちらで見れます。
ちなみに買うところで他に比較したのはこちら。
Apple公式
新品買ったり、カスタマイズするならここでしょうね。
ただ割引やポイントなどは一切ありません。
それが嫌なら↓
ビックカメラ・ヨドバシカメラ
家電量販店ならポイントめっちゃつきます。
ポイントで外部デバイス買ったりするならこちらがおすすめ。
ヨドバシ.com – ヨドバシカメラの公式通販サイト【全品無料配達】
秋葉館
中古やパーツを買うならここが一番です。
僕も以前、MacBook Pro13インチのバッテリーやメモリを買いました。
結果:仕事がめっちゃ捗ります!
とりあえず使って1週間も経ってないですが、本当に買ってよかった!
Adobe製品が一瞬で立ち上がる
以前の13インチはPhotoshop開くのに2分、Illustrator開くのに1分、Dreamweaver開くのに1分・・・
とかかかってたので、ストレスMAXでした。
しかも同時に開いてると大概何かが強制終了するため、あっち開けばこっち閉じて、また開く、みたいな感じで時間かかってしょうがない。
ですが、2016モデルはさすがです。
一瞬。
しかも同時に開いてても全然余裕。
すごいよMacBook Pro2016モデル!!
保存が一瞬
そして重めのaiファイルの保存も一瞬。
保存してるよーっていうバーも出てきません。
データ移動も一瞬
もちろんデータの移動も一瞬。
スッと入れたらパーンです。
虹色グルグルしない
Windowsでいうところの砂時計(でしたっけ?
⌘+Sを押した瞬間にこれが出ると、つい神に祈っちゃうタイプのやつ。
これが全然出ません。
いやー本当に、なんで早く買わなかったんだろうか、というレベル。
特にHDDからSSDへの移行はすごいですね。全てが速い。
投資した以上のものをコイツで稼ぎ出せるように頑張ります!うっす!
新たに購入したデバイス
今回、MacBook Proを新調したことによって新たに必要になったデバイスなどをご紹介。
USBハブ
上でも書きましたが、今回のモデルから外部機器は全てUSB-C接続に変わりました。
そこで今まで使用していた外部機器を使うならば、ハブを買わなければなりません。
僕の場合は、外付けHDD・外部ディスプレイ・iPhoneケーブルとか。
そこで買ったのがこちら。
gori.meさんとかがオススメしてる直接挿すタイプとは別のタイプ。
こっちのほうが3000円くらいお安いです。
これねー。完っ全に失敗しました。
確かにUSBは挿せるようになりましたよ?
でもね、HDMI接続が4Kモニターだと30Hzなんです。
30Hzだとね・・・マウスがね・・・カクカクしちゃうんです。
普通にブラウザ見るだけならいいんですが、デザインするときだと細かい動きがやりにくい。
ちっきしょー!完全に無知。
いろんなブロガーさんが「satechiがいい」と言っていたので鵜呑みにしてしまいました。
これから購入される方はお気をつけください!
大事なことなのでもう一度言います。
「4Kモニターで30Hzはアカン」
大人しくこれを買いましょう。
初めからこっち買えばよかったー!
調べるの大事ですね。
2018.4.22追記
大人しく買いました。めっちゃキビキビ動きます。
satechiのUSBハブいらなかったぁー!
キーボードカバー
どうやらこのバタフライキーボードと呼ばれるヤツ。
非常に故障しやすいのだとか。
というのも、あまりの薄さのせいか細かいホコリが入っただけで接触不良になるのだとか。
こわっ。
なのであらかじめキーボードカバーを購入。
それがこちら。
キーボードにジャストフィットします。
材質はペロッと柔らかい感じ。
青い線を剥がして接着。
しっかり接着してくれるので、タイピングしてズレることはありません。
色は半透明で、C0% M0% Y0% K0%の不透明度20%くらい(わかりにくい)
皮脂などもつきにくいので、手汗かく人とかにもいいかも。
キーボードに皮脂がつくと黒光りして嫌ですから・・・。
こちらは洗えるのもポイント。
日本語・英語配列とTouch Barあり・なしがそれぞれあります。
ご購入の際はお気をつけを。
僕は日本語配列・Touch Barありモデルを購入しました。
もともと持っていたデバイス
これまで使っていて、継続して使っているものをご紹介します。
LGの外部モニター(24UD58-B)
13インチがあまりに作業しにくかったので買ったもの。
この価格で4Kなんだぜ!
本当に綺麗です。
エントリーモデルと書いていますが、自分はしばらくこれでいいっす。
接続がHDMIとDIsplayPortだけなので、USB-Cとかでつなぎたい人以外はこれで十分だと思います。
あとは、上記でも書きましたがHDMI接続するときはリフレッシュレートが60Hz対応のもので!
気をつけなはれや!
LaCie外付けHDD(500GB)
けっこう昔購入した、LaCieの外付けHDD。
TimeMachineも過去の仕事データもこれひとつ!
でも容量不足に悩まされています・・・
2GBくらいのやつ欲しい。
現在は500GBは廃盤になっている様子。
今ならSSDもありますが、まだちょっと高いですね。
Magic Mouse(無印)
これも相当前に買ったMagic Mouseでございます。
トラックパッドじゃデザインできねーぜ!と毒づきながら購入。
中古でも高いのはなぜ。
ちなみに2じゃないほう。
電池の減りだけがずーっとネックでした。
電池切れのたびに裏返してケース外して電池交換するストレスたるや・・・
そこで買ったのがこちら。
Mobee Technology MagicMouse用チャージャー
置くだけでMagic Mouseが充電できるすごいやつ。
Qi(チー)みたいなワイヤレス充電の走りです。
買った当初はそんな高くなかったですが、今や廃盤になり中古価格が急騰しています。
こいつがないとMagic Mouseは使えません。
リンカイ、またはコンカイのまとめ
新しいMacで仕事がはかどるよ!ってことよりも、作業環境の話が長くなっちゃいました。
これから買うって方は、本当リフレッシュレートの件だけ気をつけてください。
4Kは60Hz!
お兄さんとの約束だ!
しかし、起動と保存が早いだけでこんなにストレスが減るとは。
2018年買ってよかった大賞にノミネートしたいです。
ちなみに、もう一つエントリーしそうなのが食洗機。
こちらの記事も早く書きたい。頑張ります。
それではまた。
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