デザイナーの組織論

【ワークショップ】社内エンゲージメントを高めるために、堂本一問一答をした話

workshop-2nd
ヤマダ
どうも!通販デザイナーのヤマダカイト(@slash_kaito)です。

タイトルだけ見ると意味わからんと思いますが、要するに社内メンバーで改めて自己紹介をしあったんです。

事の発端はこう。

年始早々、2019年の目標を社長に自主的に提出しました。

その中で「組織力の強化(会社のインナーブランディング)」をコミットしてしまいました。なんかやらないと、という焦りがある中で行ったのがこの2回目のワークショップです。

経緯と反省点を見ていきます。

組織力の高い組織ってなんだろう?

勇者御一行

2回目のワークショップを企画するにあたって、そもそも組織力の高い組織とは、どんな組織かということを考えました。議論が活発な組織?風通しのいい組織?

僕が考えた良い組織は「メンバー全員が同じ目標の元、自分の能力を最大限理解し、高め、協力しあえる組織」。

言うなれば、リーグ優勝を狙うサッカーチームのような。もしくは、ひとつなぎの財宝を目指す麦わら海賊団のような。はたまたゾーマを倒しに行く時の勇者御一行のような。

勇者+戦士+魔法使い+遊び人、みたいな。

それぞれの得意不得意はあるけれども、それを補える関係が理想です。ただこれは結果的にそうなればいいだけで、決して前提条件ではありません。

同じ目標を持つことの重要性

それよりも大切なのが、「同じ目標の元」という部分。

ワンピースで言えば、ひとつなぎの財宝を探すという目標に共感していなければいけません。じゃなければ、命がけで辛いだけの冒険になってしまいます。

ドラクエでも「ゾーマを倒す」という目標があるからこそ、ボロボロになりながらも戦えるのです。

会社でいうならば、これが「ミッション」です。

ミッション共有の前に、まずはエンゲージメントを高めないといけない

ですが、いきなり会社のミッションを共有しても「はっ?何それ?なんで俺がそれしないとならんの?」ってなりますよね。ワンピースでも、ルフィがいきなり「仲間になれ!」って言って断られてるのをよく見ます。

ルフィ画像引用:ワンピース 尾田栄一郎 集英社

まずはお互いのビジョンを知らないといけません。その人がどういう状態を目指しているのか。これは、その人が置かれているステージによって大きく変わります。

 

お互いのビジョンを知るには、自分のこと・相手のことを知らなければ理解できないでしょう。どんなことに笑い、泣き、怒り、喜ぶのか。それを深く知るのがいいと思ったんです。

それをマンツーマンではなく全員で共有するために、どうしたらいいか考えました。

そして出た答えが「自己開示をする」=「堂本一問一答」でした。

自己開示させるために、堂本一問一答をした

平成生まれの方は知らない人も多いかもしれません。昔KinKi Kidsがやっていた伝説的な音楽番組で「堂本兄弟」というのがあります。2018年年末に久々の復活特番もやっていました。

しかし、会社のメンバーに聞いたらほとんど知りませんでした…

ヤマダ
ジェネレーションギャップ
しゃーない

その番組のコーナーの1つに「堂本一問一答」という、ゲストに突っ込んだ話を聞くものがありました。

例えば、「これまでに一番恥ずかしかったエピソードを教えてください」とかを10問くらい矢継ぎ早に質問して、一言で答えていく感じ。そして、質問が終わったらエピソードについて詳しく話を聞く、という流れです。

これをそのままやりました。

当日使用したスライドがこちら(一部改編しています)

これって究極の自己開示ですよね。心理学の研究でも「特定の人のことを詳しく知ると、好意が増す」ということがわかっています。

10人以上が特定の1人のエピソードを深掘りし続けることなんて、飲み会だってそんなことほぼありません。

匿名にしたことも手伝い、なかなか普段は聞きづらい質問も飛び出てきました

知ってるようで知らない、メンバーの色々なことが聞けた

当日集まったメンバーは女性9名、男性5名。

女性が多いからか、男性に対しては恋愛系の質問が多かったように思います。なかなか飲み会とかでも、直接は聞けないですもんね。「この子俺のこと好きなのかな・・・」とか思われたら迷惑でしょうし(笑)

印象的だった質問は、社長のことをものすごい慕ってる男性社員に「社長にムカつくことありますか?」という質問でした(笑)

彼は社長の言うことはわりとなんでも聞く従順な子なんですが、意外にも社長に腹立つことがあるようで、「時間にルーズなところ」と答えておりました。そりゃあそうだ。

メンバーの色々な一面を共有できたので、当初の計画は無事完了しました。

今回の反省点

今回の反省点としては、「長丁場になり過ぎた」ということです。

質問を考える時間が1分+答える時間平均5分で、6分×16名で1時間半。そして実際には、答えるのに10分くらいかかる人もいたので計2時間オーバーでした

途中で休憩なども入れましたが、長丁場でみんな疲れていましたね。自分の順番が回ってくるまでのストレスもあったのかもしれません(笑)

タイムキーパーをしっかり決めるなどの工夫が必要ですね。

そのあとスマブラを8人対戦したらスゲー楽しかった

余談ですが、ワークショップ後にスマブラ8人対戦したらスンゲー楽しかったです

8人やばい。楽しさが異次元。

リンカイ、またはコンカイのまとめ

佐藤航陽氏の「お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book) 」に書かれている、永続的なシステムの5つの特徴。その1つに「交流」があります。

一見、意味のないように見える無駄な時間を過ごした人ほど、その後深い関係を築きやすい」とあるのですが、これは本当にその通りだなぁと日々実感します。

普段からコミュニケーション取っていれば、いざ仕事でトラブルが起きた時も対処しやすいですし。

スマブラとかも、ただ楽しいだけじゃなくてエンゲージメントを高めるのに役立つと考えたら素晴らしいですね。毎週社内スマブラ大会をしてもいい、とさえ思えてきます。

と、そんなわけで今後もエンゲージメントを高める施策を頑張ってやっていこうと思いました。

初めてワークショップをした記事は「コミュニケーションを円滑にする!社内ワークショップを企画する方法」。社内で企画を通すためのノウハウも書きましたので、これからワークショップを開催しよう!と考えている人は参考になると思います。

ワークショップ
コミュニケーションを円滑にする!社内ワークショップを企画する方法先日、人生で初めて社内でのワークショップの企画をしました。 初めて開催したわりに皆に楽しんでもらえ、会社としても想いの共有ができたので...

それではまた!

 

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ABOUT ME
ヤマダカイト
都内メーカーでweb・グラフィックデザイナーとして働きながら、リンカイ-デザインという屋号でデザインしたりブログ書いています。デザインを使って何ができるのか、を考えるのが得意です。 将来は複業家として東京×長崎の二拠点生活をします。 詳しいプロフィールはこちら
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