どうも!ヤマダカイト(@slash_kaito)です。
五島に新しくできたグランピング施設「ノルディスク ヴィレッジ五島」に宿泊してきました。しかもオープン前に。めちゃくちゃラッキー!!!
今回は、その体験レポートになります。
そもそもグランピング自体も初めてでしたが、もーーー最高でした。
まとめるなら、
・グランピングは最高に楽しい
・五島の食材は最高に美味しい
・ノルディスクヴィレッジ五島最高!
ということです。
さっそくご紹介していきます!
ノルディスク ヴィレッジ五島とは
隠れキリシタン関連施設が世界遺産登録されたことでも有名な、長崎県五島。五島市のある福江島に新しくできたグランピング施設が、この「ノルディスク ヴィレッジ五島」です。
アウトドアブランド「ノルディスク」のアジア初となるグランピング施設ということで、国内外でも話題となっています。
泊まれる施設は2種類。
廃校をリノベーションした部屋、もしくはグラウンド内に張られたノルディスクの大型テントです。
僕は家族連れだからか、廃校のほうに泊まらせてもらいました。
ノルディスク ヴィレッジ五島への行き方
ノルディスク ヴィレッジ五島へは、福岡港から太古というフェリー船に乗る、もしくは長崎県大村空港から小型ジェットに乗る、という2通りの行き方があります。
博多港からフェリーで行く
博多港は博多空港からタクシーで約10分。出港は23時45分、福江への到着が8時15分の一本のみです。
基本的には寝て起きたら着いてる、という感じ。
片道4,840円からで、指定客室の場合はさらにプラスされます。一番安いグリーン和室で運賃+1,400円、一番高いスイートで運賃+17,200円。
我が家の場合は妻が乗船予約を取り忘れてたので、運賃のみで乗りました。
妻が #五島 行きの船を予約し忘れたようだ….!どうなるヤマダ家!
— ヤマダ カイト@デザイン/ブログ/副業 (@slash_kaito) 2018年9月19日
その場合は完全な雑魚寝スタイルです。周りに人がいたら寝れないよ!という人は、指定客室がオススメ。
上五島から下五島にかけて順々に港に停泊するので、五島の全景を見たいという方や、のんびり旅をしたいという方にピッタリ。
なにより明け方の島は神秘的で、本当にキレイです。
そして福江港に到着後は、レンタカーもしくはタクシーで移動します。晴れた日は最高の眺めとなるシーサイドストリートを、約30分ほど車で走れば到着。民家の中にあるので、迷わないようにご注意を。
長崎空港からプロペラ機で行く
長崎県大村空港からORC(オリエンタル エア ブリッジ)というプロペラ機が出ています。
乗客数約20名くらいの小さな飛行機です。乗っている時間はほんの30分ほど。すぐ着きます。
ただ、高い。片道11,600円。船に比べると、どうしても高いのは否めません。指定客室と比べたら、さほど変わらないかもですが。
ちなみに空港では、五島を舞台にしたマンガ「ばらかもん」のパネルが見れます。僕も好きなので興奮しました。
福岡からもORCで行けますが、片道18,000円、往復割引でも29,000円を超えるので、あまりオススメしません。福岡空港に近い方で、かつ資金に余裕がある方向け。
ちなみに島民の方々は、太古もORCも島民割引で半額近くになるのだとか。福岡・長崎にわりと気軽に行けますね。
その後、レンタカーを借りて約20分ほど車を走らせれば到着。
福江港よりも、やや近いです。
写真で見るノルディスク ヴィレッジ五島
ノルディスクヴィレッジ五島をいろいろな角度から撮ってみました。
ノルディスクヴィレッジ五島の外観
ノルディスク ヴィレッジ五島の外観を、写真とともにご紹介していきます。
ノルディスクヴィレッジ五島の内観
ノルディスク ヴィレッジ五島の内観を、写真とともにご紹介していきます。
校舎内
テント内
今回、僕が泊まったのが校舎側だったのでテント内の写真は少なめです・・・orz
泊まった方の話によれば、かなり快適だったそう。
ただ明け方は少し寒かったよう。まぁ、その辺はキャンプに慣れている人にとっては当然かもですが。
また、テント泊の方向けのトイレ・シャワーは、校舎横の建物にあります。
TAO FLAT(田尾フラット)
ノルディスク ヴィレッジの校舎内にあるレストランです。宿泊の時は、こちらで食事ができます。
その特徴は、食材のほぼ全てが五島産であること。新鮮な野菜や魚介類、五島牛などを楽しめます。宿泊しない方でも、予約なしでランチが食べられるのだそう。
TAO FLATでの夕食
今回、夕食と朝食をいただきました。ちょっとワインが進みすぎて、あんまり上手に写真撮れなかった&撮り忘れてしまいましたが、一部をご紹介。
TAO FLATでの朝食
朝食はサラダとホットサンドでした。好きな具材をはさみ、自分で焼くスタイル。ちなみに牛乳も五島産らしく、めちゃ美味しかったです。
ちなみに総支配人の山田氏(同じ名字!)は移住者で、もともと東京に暮らしていたそう。運が良ければ、移住に関する話も聞けるかもしれません。
ノルディスク ヴィレッジ五島に泊まってみた感想
完全に非日常空間!!って感じで、もう本当に最高でした。今回、地域の人たちや移住者の方々とともにプレオープンで泊まらせてもらったのですが、本当に楽しい時間を過ごさせていただき感謝です。
妻も言っていましたが、ここで結婚式挙げたりしたら最高だろうなぁ。
あの、ハリーポッターでビルとフラーが挙げた結婚式みたいな感じの雰囲気で。
リンカイ、またはコンカイのまとめ
今回はノルディスク ヴィレッジ五島のご紹介をしてきました。
再度まとめると、
・グランピングは最高に楽しい
・五島の食材は最高に美味しい
・ノルディスク ヴィレッジ五島は最高!
ということです。
ちょっとでもその雰囲気は伝わったでしょうか。
ですが、実際に行ってみないとわからないこともあります。空の広さとか、夜の静かさとか、自然の恵みの美味しさとか。
もし興味を持ったら、ぜひ一度福江島とノルディスク ヴィレッジ五島に足を運んでみてください。
本当にいいとこなので。海もキレイだし。
人もめちゃんこ優しいし。
ヤマダ家も、また近いうちに訪れたいと思っています。
最後になりましたが、快適な宿泊と美味しい食事を楽しませてくれた、藤田観光株式会社さまとTAO FLATの皆さまに感謝いたします。
撮影にも快くご協力いただいて、ありがとうございました。
その他の五島のステキスポットについては、こちらから。
それではまた!
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