デザインスキルをもっと伸ばしたい・・・と常に悩み続けている皆様。
どうも。ヤマダカイトです。
今日は普段、僕がデザインする時に参考にするサイトをご紹介します。
とはいっても普通のデザイン事例ギャラリーは、さんざん色々なサイトで紹介され尽くしていますよね。
そこで、今回は「シーン別」に参考になるサイトをご紹介。
「最新情報を知りたい時見るサイト」
「アイデアをひねり出したい時見るサイト」
「制作時に参考にしたいサイト」
「とにかく早く帰りたい時に見るサイト」
以上の4つです。
それでは見ていきましょう!
2018/3/9 一部加筆修正しました!
2018/11/29 一部加筆修正しました!
デザイン関連の最新情報を知りたい時に見るサイト
デザインの情報は能動的に取りに行かないと中々手に入りません。
雑誌の定期購読やTwitter、またはこういったサイトを見るといいかもしれませんね。
JDN
展覧会やデザインイベントの情報が盛りだくさんで、コンペやアワードの情報サイトである登竜門も運営しています。
デザインの最新情報を探すならここ。
MdN
言わずと知れたデザイン雑誌MdNのサイトです。
デザインニュースに加え、ガジェットやおもちゃの話まで幅広く紹介していて楽しいです。
kindle unlimitedでも月刊MdNが読めるようになりました!月額980円で好きなだけ本が読めるのは最高ですね。
CINRA
CINRAが運営するカルチャーニュースサイト。
映画・音楽・本・演劇など様々なカルチャーを紹介しています。その中の1つのカテゴリーとしてアート・デザインがあるような立ち位置。
インタビューが読み応えあり。
AdverTimes(アドタイ)
コピーライター養成講座やアートディレクター養成講座などでも知られる、宣伝会議が運営するニュースサイト。
宣伝会議に掲載された記事やインタビューも読めます。マーケティング・広告ビジネス・メディア・販売促進・クリエイティブ・広報と、カテゴリの幅広さが魅力。
個人的には宣伝会議が発行しているブレーンを愛読しています。ブレーンもkindle unlimitedで読めます!
アイデアをひねり出したい時見るサイト
面白い広告アイデアを考えつくことはデザイナーにとって、一番の面白い部分。
常日頃からこういったサイトをチェックしておくことで、感性が磨かれることでしょう。
AdGang(アドギャング)
海外・国内のお洒落でナイスな広告・クリエイティブの事例を紹介しています。
「そうきたかー!!」「なるほどなー!!」と思わず膝を打つような広告ばかりです。
普通に作ったらツマランな〜という時に発想の転換に役立ちます。ついつい見すぎて〆切破らないようにご注意。
Pinterest(ピンタレスト)
アイデアの種どころかデザイン事例もたくさん見れる画像集積サイト。僕も気になったものはchromeのアドオンでなんでもピンしています。
来年には「インスタ映え」ではなく「ピンタ映え」という言葉が流行しているかも・・・なんていうジョークも出てくるほど人気上昇中のウェブサービスです。
全然そんなことなかったですね(笑)でもオシャレな画像をピンしている女子の利用者も増えてるハズ。
制作時に参考にしたいサイト
制作の前段階に、競合のデザインを調べたりラフを描く際に参考にするサイト。
差別化のために、別の業種からトンマナをいただくことも。
様々な商材のサイトが揃っているので参考になります。
Web Design Clip
webデザインの制作時に参考になるサイトです。スマホ版のWeb Design Clip SとLP版のWeb Design Clip Lもあります。
どれも非常に美しいサイトが掲載されており、全体のクオリティは他の事例サイトと比べてもダントツです。
ほぼここでまかなえるので、その他のギャラリーサイトはほとんど見ません。
LPアーカイブ
たまーにここも見ます。たまにしか見ない理由は、ウチの会社のLPも載っているからです。なんかドキッとします。何故か。
クオリティはそれなりに高いものが掲載されているので、参考になります。
web design clipや下のmuuuuu.orgと比べて、画像ベースのLPが多い印象。
muuuuu.org 縦長のwebデザインギャラリー
このサイト自体がキレイです。左からメニューが出てくるときに、背景にモザイクがかかるのが好きです。
muuuuu.org 縦長のwebデザインギャラリーをチェック!
FLYER ARCHIVE JP(2018.11.29追記)
1999年から現在までのフライヤー・チラシデザインをまとめているサイト。
ジャンルも様々で、美術館・イベント・音楽・演劇・映画など様々なフライヤーが見れます。とにかく数が半端ない。
サイト公開から半年。
掲載フライヤーが300枚を超えました。
年内で600枚いくかな?
これからもデザインの参考に、当時の思い出を振り返りに、フライヤーアーカイブJPをよろしくお願いします。https://t.co/AWM0C2qCQP#design #フライヤーアーカイブJP #チラシ #デザイン #flyer #typography pic.twitter.com/J7FxdBMlex— FLYER ARCHIVE JP (@FLYERARCHIVE_JP) 2018年6月25日
年代やジャンルだけでなく、サイズやカラー・デザインテイストでもタグ検索できるので、実制作の際に参考にオススメ。
とにかく早く帰りたい時に見るサイト
実際の制作の際、役に立つサイトです。
早く、効率的に仕事をこなすことができるので、その分クオリティや別の仕事にリソースを振ることができます。
freepik
もうこのサイトがなかったらどれだけ残業していたかわからないほど、お世話になりまくりのサイト。たくさんのハイクオリティ・ベクターデータが揃っています。
あしらいや背景に悩んだらここ。必ずいいデータがみつかります。
PHOTOSHOP VIP
海外デザインの流行やテクニック、無料素材などを紹介。iphoneやMac、名刺などのモックアップや、webのテンプレートまでなんでも揃ってます。最近はbootstrapのテンプレートとpsdのセットがあって、大変助かりました。
Adobe Color CC
カラーテーマを作成できるサイトです。配色に悩んだら、ここで様々な人が公開しているカラー見てましょう。メインカラーだけ決まっていて、サブカラーとアクセントカラーどうしようかな、という時にもよく見ます。
サルワカ(2018/3/9追加)
Photoshopについて基礎から詳しく書いているサイト。
HTML・CSSについても詳しかったり、マテリアルデザインも基礎から分かりやすく書いているので大変参考になります。
画像多めで、文字少なめ。
パーッと流し見するだけでも楽しいです。
Teratail(2018/3/9追加)
cssやjsのことでわからないことがあったらここで聞きます。
会員登録しなければいけませんが、プログラミングに詳しい人達が具体的な質問に答えてくれるサイト。
登録は無料。
本日のまとめ
以上、「シーン別」デザインの参考サイトのご紹介でした。
僕も勉強のため、ほとんどのサイトはRSSに登録して常に最新記事を眺めるようにしています。特にwebデザインに関しては技術も含めて、日進月歩で進んでいるので要チェックです。
しっかりと腰を据えて勉強するなら、「デザインが学べるwebサービスまとめ。グラフィック、Webデザイナーを目指すあなたに!」がオススメ。
最新情報を上手に取り入れて、どんどん業務効率&クオリティアップしていきましょう!
それではまた。
コメント