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ecforce(イーシーフォース)とは?特徴・費用・評判をD2Cブランドマネージャーが解説!

D2C・EC
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ヤマダカイト
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D2Cブランドマネージャーのヤマダカイト(@slash_kaito)です。

通販デザイナーを10年ブランドマネージャーを2年してきた経験からお伝えします。

今回は、ecforceの機能や評判についてご紹介していきます。

下記のような疑問にお答えしていきます。

・ecforceってCMで見たけど、どんなカート?
・ecforceは他のカートと何が違うの?
・ecfoceに切り替えると売上は上がる?

また、料金が高いと言われる理由についても解説していきます。

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ecforceとは?

EC/D2Cカートであるecforceは、

北の達人コーポレーション、タマチャンショップ、INE、再春館製薬所、POLA ORBIS、BULK HOMME、PHOBE、BARTH、mederi、BELMISE、LuLuLun、Sparty

のような、よく聞くD2Cブランドが多数使用しています。

タクシーCMで、フェルメールの作品に扮したなかやまきんに君をご覧になった方も多いのではないでしょうか。

最近では出川哲朗の「落とし穴」CMが放送中です。

EFO(エントリーフォームの最適化)、チャットボット、MAツールなど様々な自社アプリ・自社サービスが連携できるのが最大の特徴で、集客〜獲得〜顧客対応〜CRMを一気通貫で可能です。

常に流行にキャッチアップできるよう、月間平均10〜20のアップデートを行なう開発体制も特徴です。

ecforceを提供する株式会社SUPER STUDIOの概要

ecforceの開発・運営をしているのが株式会社SUPER STUDIOです。

代表は林 紘祐氏。

2023年には従業員数300名を超える企業となったが、始まりは2015年7月渋谷区桜丘町のシャレー渋谷で前職の取引先、大学の先輩後輩と創業。

ヤマダカイト
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ヤマダも同じ時代、渋谷区鶯谷町で勤めていました。

主な事業としては3つ。

①ecforceの運営・開発。
②D2Cブランド・ショップの運営
③通販コンサル

D2Cブランドの運営は、MEQRIが例にあげられます。「刃牙」「ダンダダン」「うしおととら」などの漫画と多数コラボしているアパレルブランドです。

ショップ運営としては、「THE [ ] STORE」という次世代型ショップの旗艦店をRAYARD MIYASHITA PARKにオープン。ecforceを利用しているブランドを直接体験できるショップとして、数週間に一度展示しているブランドが変わるというコンセプト。

また、カートを導入した企業に対してコンサルティングという形での通販運営支援サービスも行っています。

ecforceの特徴は?主な機能一覧

ecforceの特徴は、他カートでできることは基本的に何でもできる、というくらいの高い機能性です。

全部紹介すると長くなってしまうので、単品リピート通販の必須機能だけに絞ってご紹介します。

商品管理でいうと、

  • 定期・頒布会
  • ポイント機能

販売管理だと、

  • フォーム一体型LP
  • 1クリック決済
  • 広告ごとのURL生成(無制限)
  • ソケット連携(代理店側とカートのCVのズレをなくす機能)
  • 代理店管理画面ログイン
  • ABテスト
  • 離脱防止ポップアップ
  • アップセル・クロスセル

などが主な機能です。

また特殊なものとしては、

  • パーソナライズ機能
  • エポスカード即時発行スキーム

などがあります。

パーソナライズ機能は顧客の個性と表すパーソナライズデータを顧客と紐付けて管理することで、その人にピッタリの提案をしたり、CRMに役立てることが可能となります。

ヤマダカイト
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その人が好んでいるアイテムと、同じ香りの

別アイテムをオススメする、など色々と活用できます。

エポスカード即時発行スキームは、購入フォームから新規でクレジットカードの即時発行・購入を可能にする機能です。

ヤマダカイト
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後払いの審査落ちで購入できない・・・という理由での

カート離脱改善に役立ちそうですね!

もちろんオプションとして、チャットボット・CRMツールもあります。

これらはカートシステムと連携しているので、施策効果を受注金額ベースですぐに把握できるのが非常に便利。

過去事例で効果のあった施策が既にプリセットとして用意されているのも、自社D2Cを実際にやっているSUPER STUDIOならではの特徴と言えます。

ヤマダカイト
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イチから施策を考えて、結果追って、また改善して・・・というのは

結構大変なので、PDCAでいうPLAN部分を任せられるのは

かなりありがたいですね。

ecforceの費用について

ecforceの初期費用と月額費用は下記の表にまとめております。

スタンダードプランエキスパートプラン移行プラン
初期費用148,000円248,000円問い合わせ
料金/月49,800円99,800円99,800円
対応受可能量2,000件/月無制限

その他、1件受注あたりの従量課金各種オプション費用がかかります。

オプション費用がかかるものは、

  • EFO(エントリーフォーム最適化)
  • 頒布会機能
  • CS機能
  • Amazon Pay
  • 外部サービスAPI連携
  • Webhook機能
  • 再オーソリバッチ機能
  • カゴ落ちメール機能

など。

各オプション料金に関しての詳細は、ecforceまでお問い合わせください。

【公式】ecforceの資料請求はこちら

ecforceはなぜ高いと言われるのか?その理由は?

月額費用は他社と変わらないのですが、初期費用が他社よりも高いことが原因かと思います。

リピスト、たまごリピートなどは初期費用69,800円に対し、ecforceは倍以上の148,000円になります。(最も安いプランの場合)

また、オプションにかかる費用が結構多いです。

他カートでは基本的な機能は基本料金に含まれていたり、他の連携サービスを使ったりすることが多いのでそう見えるのもあるかもしれません。

ヤマダカイト
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他カートだと基本機能に含まれるのは頒布会・CS機能など。
EFO・Amazon Payなどはどのカートもオプションだったり、

外部サービス連携だったりしますね。

一方でCVRのUP、CRMの効率化により売上・利益が改善するので相対的に固定費が安くなる、というのがecforceのアピールポイントでもあるようです。

ecforceの導入事例

ecforceを導入しているD2C/ECブランドをご紹介します。

I-ne

画像引用/公式サイト

BOTANISTSALONIAYOLUといったブランドを展開するI-neは公式サイトではecforceを導入。

大手ECモールや小売店での販売とは別に、定期商品やEC限定などを中心にトライアル獲得〜クロスセルに繋げた販売戦略を行なっているようです。

DINETTE

画像引用/公式サイト

SNSを通じたファンとのコミュニケーションが特徴的なPHOBE beauty upを販売しているDINETTE。

UGC活用ツールのLetroと、ecforceの組み合わせで売上が前年比6.5倍に成長したというのは驚きです。

BULK HOMME

画像引用/公式サイト

窪塚洋介や木村拓哉の広告起用で有名なBULK HOMMEも、初期にecforceを導入した企業の一つ。

お客さまのためにやりたいと思った施策ができない、という課題からecforceへの乗り換えをしたそう。

既存の仕様ではできないことであっても、開発要望として受け入れてくれたりプロの観点から代替案を提示してくれるところに魅力を感じているようです。

ecforceの評判、利用者のお声、メリット・デメリットなど

ecforceの評判や利用者の声などを見てみましょう。

一方でこんな意見も。

ヤマダカイト
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2024年1月現在は、管理画面TOPに検索ボックスがあるので、

メニューを探しやすくなっています。

ヤマダカイト
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shopifyなどと比べると、ネット上でもあまり情報がないため

開発側にとっては試行錯誤になってしまうのかもしれませんね。

あとはやはりCMに対してのイメージが強いですね。

プロダクトだけではなく、マーケティングが上手というのはやはり自らD2Cブランドを展開している強みかもしれません。

ecforceを導入すると売上は上がる?

ecforceを導入すると売上は上がるのでしょうか?

業種や売上規模にもよるとは思いますが、一定の規模感のブランド、具体的に言うと月商1,000万以上のブランドであればecforce導入によって売上を上げることは可能だと思います。

理由としては、やはりその機能の多様さ数々のD2Cブランドを成長させてきた知見・経験にあります。

単品リピート通販の拡販に必要な2ステップマーケティング(初回サンプルお届けで、定期購入に誘導する方法)、チャットボット・LPO・EFOなどの接客改善ツールも備わっているためCVRの向上が見込めます。

また、クロスセル・アップセル機能や定期継続を促すためのCRM機能も手軽に導入できるため、獲得した顧客をしっかり継続させてLTVを伸ばし続けることが可能です。

しかし、月商1,000万円以下のブランドや、カート以外の固定費率が高かったり、原価率の高い商材などを扱っている場合はカートの固定費が圧迫することにより、売上が上がっても利益が下がってしまう可能性もあるので注意が必要です。

ecforceについてのまとめ

今回は、ecforceの機能や評判についてご紹介しました。

まとめると、

・ecforceは高機能、高価格のECカート
・ecforceはオプションが多彩
・ecfoceに切り替えると売上を上げることができる(ただし固定費増)

という感じでした。

資金調達や他業種からの参入などで既に資本があって、

「きれいなJカーブの売上曲線を描いていく!成長の踊り場なんて俺にはねえ!次の〇〇王子は俺だ!

という人は、ブランド初年度からecforceを使っていくのもいいかもしれません。

ヤマダカイト
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リスクを取って前に進むのは

かっこいいですね。

機能性や使いやすさ、そして価格の面でも一流のECカートだと言えるでしょう。

ぜひお問い合わせして、詳しい資料をご覧の上ご検討してみてください。

【公式】ecforceの資料請求はこちら
現場からは以上です!それではまた。

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