CoachEd(コーチェット)の評判・プレコーチング体験についての解説です。
コーチェットって評判いいの?
どんな特徴があるの?
通販デザイナーのヤマダカイト(@slash_kaito)です!今回はコーチングについて解説していきます!
先日、コーチェットのプレコーチングを体験してきました。
もともと僕はZappasでコーチングを受けているので、コーチングがどんなものかはある程度把握していましたが様々なコーチから受けてみたいと思い、今回プレコーチングを体験しました。
コーチとの相性もあるから、本当に合う人を見つけたいですよね
今回の記事で、
- コーチングって?
- コーチェットの特徴は?
- プレコーチングってどんなことをするの?
- 無料で受けたあとに勧誘されない?
といったことが理解できると思います。
マネージャークラスやチームリーダーとして、メンバーの能力を引き出したいと思っている人は必見です!
ざっくりまとめると、
まずは簡単にコーチングの説明から始めていきます。
「コーチングのことは知ってるよ!」という方は、コーチェットとはの項からどうぞ。
それでは参りましょう!
コーチングとは?
そもそもコーチングとは、
経営者やマネージャーの研修に用いられるようになった、個人の成長や組織の発展を後押しする活動
引用/WIkipedia
のこと。また、
「答えはその人の中にある」という原則のもと、相手が状況に応じて自ら考え、行動した実感から学ぶことを支援し、相手が本来持っている力や可能性を最大限に発揮できるようサポートするためのコミュニケーション技術
引用/日本コーチ連盟
とも、
目標達成に必要な知識、スキル、ツールが何であるかを棚卸しし、それをテーラーメイド(個別対応)で備えさせるプロセス(中略)つまり、自発的行動を促進するコミュニケーションのこと
引用/コーチ・エィ
とも言われています。
つまり、「どうなりたい?」「どうすればいい?」「それは具体的にどういうこと?」などの質問によって、気づき〜解決〜行動までを促す対話法です。
コーチングを「受ける」とどうなるか
コーチングを受けることで、
- 自分の成長課題が明確になる
- 行動変容が起こる
- 感情に振り回されなくなる
といったことが起こります。
例えるならば、「自分の人生に、地図とコンパスと予定表がある」状態。
迷いなく、やるべきことを見つめ、行動に移すことができます。
「これしなきゃ、でもあれもしなきゃ…」と言ってなかなか行動できない人や、「何をすればいいかわからない…」という人にピッタリです。人に質問されて、考え、答えることで自分の本当にしたいこと・したくないこと、好きなこと・嫌なことがはっきりします。
コーチングを「学ぶ」とどうなるか
コーチングを学ぶことで、
- メンバーとチームを育てられるようになる
- コミュニケーションが円滑になる
- 関係性が改善し、生産性が高まる
といったことができます。
実際、僕も2019年5月あたりから1on1コーチングを会社で始めましたが、上記3つはとても実感します。
働いていると絶対に起こるのが、「迷い」「悩み」。メンバーの悩みを対話によって取り除いてあげることで、生産性が高まるのは自明の理ですね。
また、たくさん会話の機会を持つことでコミュニケーションや関係性が改善し、成長を促すことができます。
ポイントは、「メンバー自身が納得感を持つこと」。これはトップダウンでのコミュニケーションでは難しく、コーチングでしか叶えられないことだと強く感じます。
CoachEd(コーチェット)とは
CoachEd(コーチェット)は株式会社コーチェットが運営する、チームリーダーのためのコーチングプログラムです。
2020年1月にできたばかりの会社。
前身はcotreeというメンタルサポートの会社で、現代社会の中で生きづらさを感じる人へのケアを提供していたそう。
身近な人がイキイキとできる社会を作りたい。
そのために、まずは「人を生かすチームリーダー」を育てたい、ということでチームリーダー向けのコーチングサービスを始めたようです。
CoachEd(コーチェット)の特徴
CoachEd(コーチェット)の特徴について解説していきます。
「人を生かすリーダー」に特化したコーチング講座
コーチェットはzoomを使った全12回(3ヶ月間)の「人を生かすリーダーになる」ためのプログラムです。
特徴は、コーチングを「受ける」と「学ぶ」がどちらもできること。
通常、コーチングプログラムというとプロコーチとして活動したい人が資格取得のために通うところが多いですが、コーチェットはそれはあえてやらないとのこと。リーダー層の育成に特化しているというのが、一番大きな特徴と言えます。
いわゆる普通のパーソナルコーチングとは異なり、チームのリーダーがメンバーに対しコーチングを使ってマネジメントするために必要なことが学べます。
その過程で自らもコーチングを受け、自分と他者についての理解を深めていきます。
2名体制で学びをサポートしてくれる
そして、成長をサポートしてくれるコーチとは別に、学びをサポートしてくれるトレーナーの2名体制というのも大きなポイント。
実際にコーチングをしてもらいながら、そのあとコーチングのやり方を学ぶことができるので、
「さっきコーチがしたのは、私の思考を深ぼる質問だったんだな」
「OKRや人生の輪などを使って、相手の思考を整理したり引き出していくんだな」
というのが理解できます。
学校の先生と個別指導塾の先生が二人がかりで教えてくれる、みたいなイメージですね
期間は3ヶ月間(全12回)、費用は498,000 円+税
期間は3ヶ月間、週1回60~80分でトータル12回です。費用が498,000円+税、つまり547,800円。
コーチング講座としては一般的な価格かと思います。
ちなみに僕はZaPASSのコーチングを月1回15,000円で受けていますが、エグゼクティブプランになると月1回で50,000円〜となります。それが12回だと最低でも60万円。
コーチングを「受ける」と「学ぶ」が両方できて、エグゼクティブプランとだいたい同じくらいと考えるといいでしょう。
それでもちょっと尻込みしてしまう金額…
そんな方のためにあるのが、無料で受けることのできる「プレコーチング」です。
プレコーチングの内容について
では無料で受けることができる「プレコーチング」はどういった内容なのでしょう。
今回、実際に体験してみました。
コーチェットの「プレコーチング」は、Zoomを使った1時間のプログラムで、実際にコーチをされている方と話せます。
男性・女性も選べるし、コーチの経歴も見ることができるので安心です。
大きく分けて2部構成となっており、
❶コーチング体験
❷CoachEdについての説明
といった感じで進みます。
❶コーチング体験
コーチングがどういうものか、体験することができます。
まず最初にコーチから「何について話すか?今日のコーチングが終わった時になっていたい状態は?」と聞かれるので、テーマとゴールを設定します。
コーチングは、この「ゴール設定」が非常に大事。
現状の状態を丁寧にヒアリングしながら、理想の状態との差分を明らかにし、ギャップを埋めるためにやるべきことをクライアント自身が考えていきます。
コーチはほとんど質問するだけです。
例えば、
- 何年先をイメージしますか?
- 最高の状態はどこで何をしている?
- その時、どんな人が周りにいますか?
- 他にも何かありますか?
- それはどんな意味がありますか?
など。
質問は「深める質問・広げる質問・意味を問う質問」の3種類。色々な角度から質問されることで思考を深めていきます。
最後、達成のためにやるべき具体的なアクションを決めて終了です。
❷CoachEdについての説明
その後、zoomの画面共有で資料を見ながらCoachEdについての説明があります。
会社のビジョン・ミッションやCoachEdのプログラム、コーチの紹介、料金についてなどを説明してもらいます。
共有してもらった資料を後日メールで送ってもらえたのは地味に嬉しいポイント。後日、他のコーチングと比較検討する際に見返すことができるので助かります。
公式説明のあとにした質疑応答で色々と質問したら、コーチング業界の裏事情みたいなのを教えてもらえました(笑)コーチの性格にもよると思うので、無茶な質問はしたらダメですけどね。
個人的に非常に面白かったし、ざっくばらんに話してくれるのはとても信用できるなぁと思えたエピソードでした。
プレコーチング受講後に勧誘されない?
結論から言うと、まったく勧誘とかはありませんでした。
僕がプレコーチングを受けた時は、
来月引っ越しがあって、ちょっとすぐ始めることができないんですが…。あと妻にも相談しないとだし、他のコーチング講座も比較してみたくいので…
わかりました!じゃあ資料お送りしておきますので、十分ご検討ください!
みたいな感じでした。
特に強く勧誘を受けたりといったことはなかったので、安心してプレコーチングをお試しできると思います。
CoachEd(コーチェット)はどんな人におすすめ?
コーチェットはこんな方におすすめです。
組織課題を強く感じているチームリーダーや経営者、起業家にとっては、とても役立つと思います。
メンバーに対して「もっと会社にコミットしてくれよ!」とか「なんでこうしてくれないんだ!」と思ったり、つい上からものを言ってしまう事はありませんか?
ちょっとでもドキッとした方は、ぜひおすすめ。コーチングでの関わり方を知ることで、メンバーをはじめ、上司や家族との関係性も良くなること間違いなしです。
逆にこんな方には、あまりおすすめできません。
プロのコーチには認定資格があり、コーチングスクールに通うことで取得できます。
例えばCTIジャパンやコーチエィなどが代表的です。そのほか、ZaPASSコーチ養成講座のように、修了後はコーチとして登録でき、クライアントのあっせんまでしてくれるところも。プロのコーチとして独立していきたいのであれば、そちらに通われたほうが良いでしょう。
また、部下をマネジメントすることがないのであれば、あまり必要はないかもしれません。
CoachEd(コーチェット)の評判
では、コーチェットの評判を見てみましょう。
無料のプログラムを受けたのだが、ぜひ受けたい。「コーチングは、人を育てる立場にある全ての人に必要なスキル」家入一真さんが語る、変化の相互作用を実感したコーチング習得プログラム「CoachEd(コーチェット)」とは。|CoachEd(コーチェット) https://t.co/vmRavyUD4X
— 今井紀明 10代の声を聴いて伝えるNPO代表 (@NoriakiImai) February 16, 2021
去年コーチェットでコーチングを通してコミニュケーションを学んだけれど、自分が考えていたコミニュケーションを言語化できてその後に活かせて、凄く良かったなと思ってる。CI制定とか人事制度とさ普段の人間関係とかあらゆる場面で応用できる人間の必須スキルに思えてきた。義務教育で学びたかった。
— わざわざ+問tou 平田はる香 (@wazawazapan) February 15, 2021
コーチェット最近受け始めましたけど、今んとこいい感じですね!
— すえながゆうま@LR鹿児島 (@sueUMA) February 12, 2021
会社経営する友達が最近コーチェットを利用してとてもよかったと言っていた。相談する相手が限られがちな管理職でより使いたい人が増えていきそうだなと思ったり。
ZaPASSやmentoなども使った、とか企業導入したと聞くようになってきた。— Hikari Senkawa🦆 (@sen36362) January 11, 2024
Twitterでは良い評判が多そうです。
起業家の家入一真さんや株式会社キャスターの社長も、実際にコーチェットでコーチングを習得したそうで、
コーチングは、人を育てる立場にあるすべての人に必要なスキル
株式会社CAMPFIRE 家入一真氏
質問することは相手を知ること。誰かのことを知りたいなら、コーチングを学んだ方がいい
株式会社キャスター 中川祥太氏
とインタビューで答えています。
CoachEd(コーチェット)についてのまとめ
ここまでCoachEd(コーチェット)について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回のまとめとしては、
- コーチェットは「人を生かすリーダー」に特化したコーチング講座
- 期間は3ヶ月間、週1回60~80分でトータル12回
- 費用は498,000円+税
- プレコーチングの内容は「コーチング体験」と「コーチェットの特徴について」
- プレコーチングを受けた後、強く勧誘されることはない
- コーチェットの評判は良い
- コーチェットを受講することで、自分自身に行動変容が起こり、メンバーとの関係性や成長促進が行える
といった感じです。
もし少しでも興味が湧いたら、無料のプレコーチングを受けることをおすすめします。
プレコーチングを受けてみて「自分には合わなそうだな」と思ったら、「検討しますので…」と断ることもできますし。
何より、通常1回1万円以上かかるコーチングを無料で体験できるのは、結構お得です。
無料のプレコーチングはこちらで申し込みできます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではまた!
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