仕事が終わって家に帰り、ようやくくつろげる…と思ったのも束の間、妻から
「茶碗洗え・風呂洗え・掃除機かけろなどと言われてゲンナリ…」
「家に帰っても全然安らげない…」
と思ったことはありませんか。僕はあります。
我が家は共働きなので、平日は妻も疲れており、あーせいこーせい言われます。
さらに、すぐにやらなかったり、仕上がりが甘かったりすると怒られます…。
すると、あっちもイライラ、こっちもイライラ…で夫婦のケンカが増えていき、最悪の場合離婚に…。
今回はそんな夫婦の危機を迎える前に、あらかじめしておく予防策をご紹介。
実際に我が家はこれをしただけで、平日のケンカはほとんどなくなりました。早く帰れた時と、遅く帰った時バージョンでそれぞれご紹介します。
それがこちら!
早く帰れた日も、兵士のように気を引き締めるべし

- 玄関を開ける前に呼吸を整え、「ここは第二の戦場だ」と気を引き締め直す。
- 帰ったら目をしっかり合わせて、にこやかに「ただいま」(可能なら今日の労をねぎらいながらハグ)
- 「今日はどうだった?」「何かあった?」と様子を伺いながら、ザッと家を見渡し片付けたり、してほしそうなことを探す
- 妻の話を聴きながら、言われる前にそれをササッとしてしまう。ここ大事。「言われる前に」する!
- 「◯◯しておいたよ」と(あくまでさりげなく)言いながらご飯を食べ、さらに話を聞く(女性は話をウンウンと黙って聞いてほしいものらしいです)
- あとは風呂に入ってノンビリくつろぎましょう!!
解説:家庭も仕事も戦い(のようなもの)です。家に帰る直前には気を引き締め直すことで、奇襲・急襲(妻が既にお怒りの時)に備えられます。
そしてしっかり目を合わせ、労をねぎらい、話を聞くよアピールすることで「ちゃんと私のことを見てくれている・愛してくれている・気遣ってくれている」と思ってもらいます。
そして極めつけに、掃除・洗濯・茶碗洗いなど「何かやってくれたら助かること」を「言われる前に能動的にやってしまう」ことで、妻の心はだいぶほぐれます。そうすれば、あとはもうこっちのもの!
ダラダラ酒を飲みながらテレビを見てても、アレしろコレしろとは言わないでしょう。それでも言うならば、もっと深く話を聞いてみましょう。ストレスの原因が何かあるはずです。
何もないのに言ってくるのは、ただの悪女です。即刻別れることをおすすめします。
遅く帰った日は、忍者になるべし

- 極限まで物音を消しながら鍵を開け入る。
- 忍者のように気配を消した状態でご飯を食べる。
- なにかひとつやっておいたくれたら助かるもの(洗濯・洗い物・掃除など)をする。
- あとは風呂に入ってノンビリくつろぎましょう!!
解説:残業だとしても飲み会だとしても、遅く帰ってうるさいのはナンセンス!
忍なれども忍ばない!のは言語道断です。気配を消してミッションを進めましょう。
洗い物や掃除機もうるさくなるので、片付けくらいがベターかもしれません。翌日妻が「◯◯やってくれたのー?助かるー!!」とウッキウキ状態なのを想像しながら、ノンビリ自分の時間を過ごしましょう。
今回のまとめ
以上、僕が実践している、妻に怒られないための予防策でした。
こういう風に書くと、とんでもなく妻に対してへりくだっているように見えますが(笑)人生設計や、家族の方向性など、ちゃんと引っ張るべきところは引っ張りましょう。
血の繋がらない男女が一緒に暮らしていく以上、ある程度の思いやりやマナーは必要です。
相手が気持ちよくなれるよう、なるべく配慮しながら楽しく暮らしていけたら最高ですね。全ての夫婦が仲良く楽しくいられることを祈っております。
それではまた!