グラフィックデザイン

【気になる広告シリーズ】DIVE!CHICHIBU 〜雲海編〜 by西武鉄道

気になる広告シリーズ

 

どうも!ヤマダカイト(@slash_kaito)です。

気になる広告シリーズということで、僕が見て、聞いて、感じた広告の話をさせていただきます。

なぜ、この広告がいいと思ったか、良かったor悪かったところ、僕ならこう改善する、などなど。

普段なにげなく広告を見ながら頭の中で考えていることを、文字に起こしてみようという試みです。

第1回目は西武鉄道の電車内ドア上広告で見た「DIVE!CHICHIBU 〜雲海編〜」から。

「DIVE!CHICHIBU 〜雲海編〜」の広告

 

関連画像

画像引用:西武鉄道HPより

西武鉄道が企画する、秩父への観光誘致の広告です。

秩父各地で見れる雲海の写真を使用しています。

どうやら秩父は東京から最も近い雲海スポットらしいです。その発生率は高く、年間で36.4%(三峯神社雲海年間発生率:2016年西武鉄道&三峯神社調べ)とのこと。

ただその発生条件はかなり限定されたもののようで、しかも日の出から数時間のみ。希少性の高さも雲海の魅力となっているようです。

この西武鉄道の秩父観光誘致広告ですが、シーズンごとに趣向を凝らしており夏は「秩父湾編」でした。

今でこそ山々に囲まれた秩父ですが、かつては太古の海が広がっていたとのこと。

その周辺は古秩父湾と呼ばれ、今でも名残を感じることのできるスポットが残っているようです。

特にパレオパラドキシア(左のポスターの、カバのようなセイウチのような生き物)の化石は世界一の産出量らしく、1500万年前にこの地で暮らしていた息吹を感じさせてくれます。

この広告を見て感じたこと

この広告を見て感じたこと

雲海の写真がとにかく素敵。写真バーンと出して中央に「空に潜れ!」のコピーもいさぎよい。

あえて強い口調なのも「えっ?こんな絶景あるのに、来ないなんてことある?ていうか知らなかったの?プススーw」くらいの煽り感で、悔しながらも気になってきてしまいます。

DIVE!

そしてキャンペーンサイトは、もはや定番となったパララックスのシングルページです。定番ですが、雲海へのダイブ感という意味ではとても効果的。写真の扱いは見事。

3スポットからの雲海を見れるのもいいですね。

秩父湾編は雲海編とは異なり、ゴリゴリの合成写真。というのも、今では生息していない生物ですから当然ですが。

しかし、それを差し引いてもインパクトの有る写真で、否応なく目に飛び込んできます。

気泡の付け方や、微妙にイカや魚群が写り込んでるのも芸が細かくていいですね。

写真の力がイカに我々に強い印象を与えるか、というのがよくわかる広告でした。イカだけに。

しかし、このキャンペーンサイトと広告だけでは実際に秩父に来させるのはハードル高いのでは?朝早く行かないと雲海なんて見れないだろうし、と思ってたら、そこはさすが。

考えています。抜かりないです。

三峯神社で絶景の雲海&星空鑑賞を目指す!秩父絶景ツアーのサイト

ツアーを企画しております。しかも、10/4現在で予約は満席、キャンセル待ち。

すごい人気です。定年夫婦がドッと押し寄せているのでしょう。

制作会社はどこか

調べてみたものの、わかりませんでした!

制作実績をサイトに残している、毎日広告社さんとかでしょうか・・・。

制作自体は外注のような気もします。

本日のまとめ

電車内では、ほとんどの人がスマホをいじっている現在。

一般の人は、電車の中吊り広告や駅張りポスターを気に留めることは減ってきました。

今後の交通広告はどのように変化していくのでしょう。

デジタルサイネージ?はたまた別のなにかでしょうか?

 

新しい媒体が出ることによって、新しい表現方法も生まれてきます。

そんな未来に想いを馳せながら、電車に乗るのも一興です。

それではまた。

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